研究,学問,R&D,設計,修行.何かを探求したり極めたり,あるいは達成しようと試みることを示すシンボルは,複数あるようです.それらの目的が,真理の発見であれ,解脱であれ,あるいは他の何かであれ,人類はそのような試みを繰り返し行っては毎回失敗してきたように,地球史を振り返ってみると,思われます.さて,今回はそのような試みの一つとして,研究の方法と文化性についてお話しします.前半部は応用科学や社会科学的な観点から「研究方法についてのある視点」について,そして後半部は「論文『Culturalities』の略解」について.加えて今回,イントロダクションが18分超となっています.というのも今回,やや過激な内容となっており,誤解を避けるための「お断り」としてイントロダクションが長くなりました.ただ,リスナーが損をしてしまうかもしれないことを,わざわざ公に話したつもりはありません.むしろ,そうではなければ幸いです.
00:00 イントロ,お断り
18:41 研究方法についてのある視点
52:23 『Culturalities』の略解